「腎臓病」、皆さんはどんな病気か、ご存じですか?
そもそも腎臓とは、わたしたちの体内環境を正常に保つために、体の中の毒素や老廃物、余分な水分などを尿に集め、体外に放出させるための重要な器官です。
腎臓病とは、腎機能を著しく低下させる病気の総称です。
腎臓病と一言でいっても、じつはいろんな病態があるので、簡単に「腎臓病」という言葉では表現するのは難しいかもしれませんが、そんな腎臓病の中で、一番多く見受けられる症状が、腎炎、特に糸球体腎炎と呼ばれる病気があげられます。
糸球体は腎臓の中のフィルターの役割を果たすものですが、この糸球体が炎症してしまい、フィルター機能が上手く働かなくなってしまうと、老廃物が体内に残ったり、必要な栄養素などが外に流れ出してしまったりすることになります。
この腎臓病、以前であれば治療法がないといわれていましたが、近年の医学の発達により、完全に腎臓の機能を取り戻すことは出来なくても、薬物療法や透析療法、腎臓移植といった方法で、何とか対応することが可能になりました。
しかしその一方で、生活習慣病を患う人が増加しているのに伴い、腎不全に陥る患者も年々増えているというデータもあります。循環系・代謝系の病気、具体的には高血圧、糖尿病、高脂血症、痛風などの症状が見られる人は、腎臓病にかかるリスクも高いということが言えるのです。まずは、腎臓病の正しい知識を身につけ、予防を考えなくてはいけませんね。このサイトでは、腎臓病の種類や症状、治療方法や予防についてもご紹介して生きたいと考えています。